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Cours 1 - Chansons
赤とんぼ
夕焼け小焼けの赤とんぼ
負われてみたのはいつの日か
山の畑で桑の実を
小かごに摘んだは幻か
十五で姐やは嫁にゆき
お里のたよりも絶え果てた
夕焼け小焼けの赤とんぼ
とまっているよ竿の先
夕焼け soleil couchant
小焼け (jeu de mots avec l’expression précédente dans les chansons pour enfant ; n’ajoute pas un sens supplémentaire)
負う porter sur le dos
畑 le champ
桑 le mûrier
実 le fruit
摘 cueillir
幻 l’illusion
姐 la jeune servante
嫁 la mariée
里 le village, la campagne
便り les nouvelles
絶える s’éteindre, se tarir
果てる finir, se terminer
竿 une perche, une gaule
赤い靴
赤い靴はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった
横浜の 埠頭から 汽船に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢うたび 考える
靴 les chaussures
異人 un étranger (≠夷人 : le barbare)
横浜
埠頭 l’embarcadère (lecture on ふとう) ; le quai, la jetée (normalement écrit 波止場)
汽船
逢うrencontrer
紅葉
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模樣
溪の流に散り浮くもみじ
波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦
照る briller
濃い foncé
薄い clair
数 le nombre
楓 l’érable
蔦 le lierre
裾模樣 le motif du bas (du kimono)
溪 la vallée
流 le courant, le ruisseau
散り浮く tomber et flotter
波 la vague
寄る s’approcher
色
織る tisser
錦 le brocart
Cours 2 Chansons (suite)
長崎の蝶々さん
肥前長崎 港町
異人屋敷の たそがれは
何故かさびしい 振袖人形
恋の絵日傘 くるくると
蝶々さん 蝶々さん
桜の花が 咲く頃に
お船がかえって 来ると言う
花のロマンス
長崎 長崎 長崎 港町
風は南の 夢の町
晴れた天主の 丘の上
背伸びして見る はるかな海よ
三本マストは 未だ見えぬ
蝶々さん 蝶々さん
花は咲いても 開いても
恋しいお方に 逢うまでは
花のロマンス
長崎 長崎 長崎 夢の町
鐘がなるなる 恋の町
広い屋敷に ただ一つ
君が形見の アメリカ人形
碧い瞳の なつかしさ
蝶々さん 蝶々さん
長いまつげも うっとりと
今日もあなたの 夢を見る
花のロマンス
長崎 長崎 長崎 恋の町
肥前 province de Hizen, 港町ville portuaire, 屋敷 la résidence, たそがれ le crépuscule, 何故 振袖 kimono de cérémonie de jeune fille, à longues manches, 恋 amour, 絵日傘 ombrelle à motifs , 咲く fleurir
夢 le rêve, 晴れる faire beau, 天主 la croix,丘 la colline, 背伸び する se hausser sur la pointe des pieds, 逢う rencontrer
鐘 la cloche, 形見 le souvenir (objet) 碧 瞳 la prunelle まつげ les cils うっとりと d’un air extasié
Cours n°3 Proverbes japonais
日本の諺
1郷に入っては郷に従え。
2味噌の味噌臭いは上味噌にあらず。
3捕らぬ狸の皮算用
4親しき仲にも礼儀あり
5絵に描いた餅は食えぬ
6去る者は日々に疎し
7良薬は口に苦し
8鳥なき里の蝙蝠
9国滅びて山河あり
10案ずるより生むが易し